STAFF
INTERVIEW

体を動かすことや
運転・車が好きな人にはぴったりの仕事です。

ドライバー:佐藤 裕樹
入社4年。大手衣料品販売店の配送を担当。

仕事風景
現在のお仕事の内容は?
最初は、お菓子の配送を担当するベテラン運転手さんのサポート助手として働いていました。ただ、1日に20件ほどの配送先を回るので道を覚えるのにとても苦労したことをよく覚えています。

4トン車の免許を取得したあとは、現在の大手衣料品販売店の配送に移りました。運ぶ荷物の量はとても多いですが、1日5〜6件ほどなのでルートを覚えたりするのは難しくなく、今の業務内容のほうが自分には合っているなと思います。
一日の流れについて教えて下さい。
14:30から15:00に出社し、荷物がすべて集まる配送センターへ向かいます。そこでトラックに荷物を積み込むわけですが、配送センターに到着したからといってすぐに積み込みが出来るわけではなく、待機時間も発生します。大体20:00頃に積み込みが終わり、そのあとは夜中のうちに各店舗へ全ての荷物を届け切ります。最終的に帰社するのが24:00くらいだと思います。僕の場合、配送で回る地域は埼玉県内が多く、遠くても川越あたりまでですね。
仕事風景
この仕事のやりがいと大変なところは?
やりがいは、達成感を得られること。トラックの荷物がたくさんあるので、積み込んだ荷物をすべて降ろし終えると心がスッキリするんです。

大変なことは、荷量が多くそれを自分の体一つですべて手積み手降ろしを行わなければいけないところ。機械やフォークリフトを使うわけでなく、服以外にも布団など様々な商品が入っているので、自分の体より大きいダンボールを扱うときは一苦労です。
仕事風景
一度転職した後、また戻ってきたそうですね!
初めて正社員として働き始めたのがこの会社でした。自分の興味が強く爬虫類に向かっていた時期があり、ペットショップに転職しました。(今でも自宅で自分の腕より太い蛇やトカゲなど10種類ほどの生き物を飼っています!)

しかし、ペットショップでは人間関係がうまく行かず、人間関係の良好さではこの会社のほうがとても良かったなと思い、戻る決意をしました。元々この会社に入社すると決めたのは、地元であり、お給料の面で他より良かったこともありますが、面接した時に担当してくださった方の人柄がすごく素敵で。トラックの運転手はきつい仕事で先輩たちも怖そうと思っていましたが、全然そんなことはなく、かえって良くしてくれます。ここはとても良いギャップでしたね。
就職希望者へメッセージ

やはり肉体労働になるので、体を動かすのが好き、運転が好き、大きな車に興味があるというような人には向いていると思います。ちなみに入社すると、自家用車にガソリンが安く給油できますよ。また、積み下ろし前の待ち時間に発生する細切れな休憩時間もちょっとした楽しみです。この時間を利用して自分の興味あることに活用できるところも、この仕事のいいところだと思っています。